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インド:歴史あるモスクを守るイスラム教徒に警察が激しい実力行使
インド中部マディヤ・プラデーシュ州のウッジャインで、600年以上の歴史を持つシャーヒー・モスクを守ろうとしていたイスラム教徒に対し、警察が実力行使に出ました。
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- 公開
- 2026/09/30 2:14

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インド中部マディヤ・プラデーシュ州のウッジャインで、600年以上の歴史を持つシャーヒー・モスクを守ろうとしていたイスラム教徒に対し、警察が実力行使に出ました。

インド中部マディヤ・プラデーシュ州のウッジャインで、600年以上の歴史を持つシャーヒー・モスクを守ろうとしていたイスラム教徒に対し、警察が実力行使に出ました。インドのメディアによると、2028年に開催されるヒンドゥー教の大規模な宗教祭「シムハスタ・クンブ」を前に、道路拡張計画の一環として、この歴史的なモスクの一部が取り壊し対象として指定されていました。
モスクの取り壊しを阻止するため、数千人のイスラム教徒が600年の歴史を持つモスクの中に集まりました。地元のイスラム教徒は、モスクを守るため数日間にわたってモスク内で座り込みを続けていました。29日、警察と行政当局が再びブルドーザーを伴って現れたことで、地元住民と警察の間で激しい衝突が発生し、警察は激しい警棒による鎮圧を行い、催涙ガスも使用したと報じられています。
インドのメディアによると、日曜日の夜、モスクの代表委員会と行政当局の間で、道路拡張計画の対象となっているモスクのうち、礼拝が行われていない幅約3フィートの部分を撤去することで合意が成立していました。
月曜日、ファジュル礼拝の後、人々はいったん平穏に自宅へ戻りました。しかし午前8時ごろ、当局が突然再びモスクに到着し、印を付けられた部分をブルドーザーですぐに取り壊すと警告したとされています。
インドのメディアは、イスラム教徒側が前夜に成立した合意が守られていないと受け止めたと報じています。そのため、人々が再びモスクの外に集まり始め、警察は群衆を解散させるため催涙ガスを使用しました。その結果、抗議する人々と警察の間で衝突が起きました。
インドのメディアによると、モスクのミナレット(尖塔)をめぐっても双方の対立が続いています。地元住民は、現在のミナレットを撤去する前に、そのすぐ後ろに新しいミナレットを建設するための時間を与えてほしいと行政側に提案したものの、行政はこの提案を拒否したとしています。
一方、ウッジャインの警察署長プラディープ・シャルマ氏はメディアに対し、「イスラム教徒コミュニティとモスク委員会は、2028年のシムハスタ・クンブ祭を見据え、道路拡張区域に入るモスクの部分を、完全な合意と協力のもとで自ら撤去している」と述べました。