Environment
2060年代までにオーストラリアで出生率低下・死亡率上昇の見通し:報告書
オーストラリア政府の「世代間報告書2026」によると、2060年代以降、オーストラリアでは出生数を死亡数が上回ると予測されています。
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- 公開
- 2026/09/22 4:03

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オーストラリア政府の「世代間報告書2026」によると、2060年代以降、オーストラリアでは出生数を死亡数が上回ると予測されています。

オーストラリア政府の「世代間報告書2026」によると、2060年代以降、オーストラリアでは出生数を死亡数が上回ると予測されています。
オーストラリア政府の長期的な公式予測で、このような見通しが示されたのは今回が初めてです。主な要因は、出生率の低下と人口の急速な高齢化です。
報告書によると、合計特殊出生率は2065~66年までに、女性1人当たり約1.34人まで低下すると予測されています。
また、85歳以上のオーストラリア人の数は、2065~66年までに現在の約3倍に増えると予測されています。その結果、医療、介護、労働力への負担が増加すると見込まれています。
しかし、移民は引き続き人口増加の主要な要因となる見通しです。報告書によると、移民がなければ、死亡数が出生数を上回ることで、オーストラリアの人口は自然減少に転じるとされています。
2026年3月までの1年間に、オーストラリアでは約29万2,500人の出生と19万1,900人の死亡が記録されました。