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ドル、2カ月ぶりの高値圏 原油価格は106ドルを突破
米国とイランの緊張が続く中、原油価格が上昇したことを背景に、米ドルは世界の為替市場で堅調に推移し、2カ月ぶりの高値に近づいた。投資家は今週発表される米国をはじめとする主要経済国の重要な経済指標にも注目している。
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- 公開
- 2026/09/29 6:13

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米国とイランの緊張が続く中、原油価格が上昇したことを背景に、米ドルは世界の為替市場で堅調に推移し、2カ月ぶりの高値に近づいた。投資家は今週発表される米国をはじめとする主要経済国の重要な経済指標にも注目している。

米国とイランの緊張が続く中、原油価格が上昇したことを背景に、米ドルは世界の為替市場で堅調に推移し、2カ月ぶりの高値に近づいた。投資家は今週発表される米国をはじめとする主要経済国の重要な経済指標にも注目している。
ユーロと英ポンドはいずれも対ドルで0.1%下落し、ユーロは1ユーロ=1.1379ドル、ポンドは1ポンド=1.3232ドルで取引された。両通貨とも数カ月ぶりの安値圏にとどまっている。
主要通貨に対する米ドルの価値を示すドル指数は101.15と小幅に上昇した。9月には約1.7%上昇する見通しで、実現すれば6月以来最大の月間上昇となる。
一方、原油価格も1%以上上昇し、ブレント原油は1バレル=106ドルを突破した。米国とイランの対立やホルムズ海峡をめぐる不透明感により、世界のエネルギー供給への懸念が高まっている。
投資家は、インフレへの懸念や堅調な経済基盤を背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金融政策にも注目している。金利が高い水準で推移するとの見方も、ドルを支える要因となっている。
市場では今週発表される米国のインフレ率や雇用関連の統計が注目されているほか、中国、日本、ユーロ圏の経済指標も投資家にとって重要な材料となる。
日本円は0.3%下落し、1ドル=157.7円となった。豪ドルは0.07%安の0.7017ドル、ニュージーランドドルは0.5661ドルで、ほぼ横ばいとなった。