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パキスタン、初の月面探査車を「ジンナー1」と命名
パキスタンの宇宙研究機関SUPARCOは、同国初の月面探査車の正式名称を「ジンナー1(Jinnah-1)」と発表しました。
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- 公開
- 2026/09/05 17:21

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パキスタンの宇宙研究機関SUPARCOは、同国初の月面探査車の正式名称を「ジンナー1(Jinnah-1)」と発表しました。

パキスタンの宇宙研究機関SUPARCOは、同国初の月面探査車の正式名称を「ジンナー1(Jinnah-1)」と発表しました。
SUPARCOによると、この名称は全国規模の命名コンテストを通じて選ばれ、パキスタン全土から4,000件を超える応募が寄せられました。「ジンナー1」という名称は7人の参加者から提案されました。
当局によると、最終的な優勝者は抽選で決定され、バハーワルナガル出身の17歳、タイヤブ・カリームさんが選ばれました。
式典でSUPARCO会長は、「ジンナー1」という名称は、パキスタン建国の父である**ムハンマド・アリー・ジンナー(クエイド・アザム)**への敬意を表すものだと述べました。また、この名称はパキスタンの決意、発展、そして宇宙の新たなフロンティアを開拓する意欲を象徴していると説明しました。
SUPARCOによると、パキスタン初の月面探査車は2029年に中国の嫦娥8号(Chang’e-8)ミッションに搭載され、月へ向かう予定です。ジンナー1は月の南極で科学研究を行います。
パキスタンで製造されるこの月面探査車は、プラズマ、放射線、月面の地形や表面環境などを調査します。また、将来の月面研究や、月における人類の活動の可能性に関する実験にも貢献することが期待されています。
SUPARCOは、ジンナー1がパキスタンの宇宙探査の歴史における重要な節目となり、同国の科学・技術分野に新たな可能性を切り開くことにつながるとしています。