パキスタンの山岳地帯で氷河の決壊相次ぐ、専門家が警告
パキスタン気象局は、イスラマバードやラワルピンディを含む国内の一部地域で、雨やひょうが降ると予報しました。一方、国家防災管理局(NDMA)は気象警報を受け、国民に警戒するよう呼びかけています。
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- 2026/09/07 12:39

パキスタン気象局は、イスラマバードやラワルピンディを含む国内の一部地域で、雨やひょうが降ると予報しました。一方、国家防災管理局(NDMA)は気象警報を受け、国民に警戒するよう呼びかけています。

パキスタン気象局は、イスラマバードやラワルピンディを含む国内の一部地域で、雨やひょうが降ると予報しました。一方、国家防災管理局(NDMA)は気象警報を受け、国民に警戒するよう呼びかけています。
気象局は月曜日午前8時に発表した警報で、ポトハール地域、マリー、ガリヤットなどで雨が降る可能性があると予報しました。
気象局によると、雨をもたらす気象システムがポトハール地域とコハート周辺で発達しています。この影響で、今後数時間にわたり、コハートのほか、アトック、タラーガン、チャクワール、イスラマバード、ラワルピンディ、マリー、ガリヤットなどで強風や雷を伴う雨が予想されています。
また、気象局は今回の天候の変化に伴い、一部地域でひょうが降る可能性もあるとしています。
これに先立ち、国家防災管理局(NDMA)の国家緊急対応センター(NEOC)は警報を発表し、今後12~24時間にわたって国内の複数地域で激しい雨や強風が発生する可能性があると警告しました。
発表によると、現在の気象パターンは、4月から6月にかけての期間を対象に発表された季節気候見通しと一致しています。
パンジャブ州、ハイバル・パフトゥンハー州、ギルギット・バルティスタン、アザド・ジャンムー・カシミールでは、強風を伴う雨やひょうが予想されています。
警報によると、イスラマバード、マリー、ラワルピンディ、アトック、チャクワール、タラーガン、グジャル・カーン、ジェラム、シアールコート、ナルワール、レヤ、グジャラート、グジュランワラ、ハーフィザーバード、マンディ・バハーウッディーン、ラホール、カスール、ミアーンワーリー、ジャング、サルゴーダ、ムルターンなどで、強風や雷を伴う雨が予想されています。
ハイバル・パフトゥンハー州では、チトラル、ディール、スワート、カラム、ミンゴラ、マラカンド、バトグラム、マンセフラ、アボッターバード、ハリプール、ノウシェラ、ペシャワール、マルダン、バジャウル、チャルサダ、コハート、カラク、バンヌー、デラ・イスマイル・カーンなど複数の地域で雨が予想され、一部ではひょうが降る可能性もあります。
NDMAは、気温の上昇により北部地域で氷河の融解が加速する可能性があると警告しました。また、氷河湖が決壊する「氷河湖決壊洪水(GLOF)」が発生する可能性もあり、土砂崩れや洪水のリスクが高まるとしています。
当局は国民に対し、氷河湖や危険な斜面への立ち入りを避けるよう呼びかけています。また、悪天候により、特に山岳地域で移動が困難になる可能性があるため、旅行者にも十分な注意を払うよう求めています。
強風やひょうによって、脆弱な建物や構造物のほか、ソーラーパネルや車両などが損傷する可能性があります。
当局は住民に対し、不要不急の移動を避け、安全な場所にとどまり、地元当局の指示に従うよう呼びかけています。
NDMAは、強風やひょうによって弱い構造物、ソーラーパネル、車両などが被害を受ける可能性があると改めて警告しました。さらに、悪天候の際には不要な移動を避け、嵐の間は安全な場所にとどまり、地元行政や気象当局が発表する指示に従うよう国民に強く求めています