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北朝鮮、韓国からの医療支援の申し出を拒否
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記の妹で、朝鮮労働党中央委員会の幹部を務める金与正(キム・ヨジョン)氏は木曜日、韓国による北朝鮮への医療機器提供の申し出について、挑発行為であり侮辱に当たると非難した。
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- 公開
- 2026/10/10 1:52

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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記の妹で、朝鮮労働党中央委員会の幹部を務める金与正(キム・ヨジョン)氏は木曜日、韓国による北朝鮮への医療機器提供の申し出について、挑発行為であり侮辱に当たると非難した。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記の妹で、朝鮮労働党中央委員会の幹部を務める金与正(キム・ヨジョン)氏は木曜日、韓国による北朝鮮への医療機器提供の申し出について、挑発行為であり侮辱に当たると非難した。
韓国メディアは、韓国政府が11月末までに北朝鮮の病院へ675万ドル相当の医療機器を提供することを申し出たと報じていた。一部の機器は制裁の対象となるため、韓国は北朝鮮に対する制裁措置を監視する国連の制裁委員会に、制裁の適用除外を申請していた。この適用除外は5月22日に承認され、期間は9カ月とされた。
朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた声明の中で、金与正氏は、韓国側が申請書の中で「社会的弱者に対する基礎的な医療サービスの改善」を支援すると軽率に述べた一方、北朝鮮について「医薬品や医療機器の不足、公衆衛生状況の悪化」に言及したと指摘した。
同氏は、こうした発言は北朝鮮に対する侮辱であり、政治的意図を隠した挑発行為であるとともに、北朝鮮の国内法に対する重大な違反だと批判した。
金与正氏は、今回の申し出について、韓国の「善意」と北朝鮮の「非協力的な態度」を対比させようとする「悪意ある政治的計算」だと断じた。
さらに、医療機器の提供計画に関する情報がメディアに流出したのは、非武装地帯(DMZ)で地雷が爆発し、韓国軍兵士3人が負傷した事件の直後だったと指摘した。韓国側は、この事件について北朝鮮に責任があると非難していた。
声明は次のように述べている。
「『地雷爆発事件』という茶番劇を演出し、北朝鮮との全面対決を宣言した張本人たちが、今になって『人道支援』を語っている。これこそが韓国の本当の姿であり、ほかでは見られない特有の二枚舌、恥知らずさ、厚顔無恥を示している」
金与正氏は、韓国の意図が悪意によるものであろうと、表向き「善意」に基づくものであろうと、このような試みは北朝鮮にとって挑戦であり、重大な挑発行為であるとともに、主権の侵害とみなされると述べた。