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ネタニヤフ首相、イスラエル軍はガザの現在の駐留地点から撤退しないと表明
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は水曜日、ガザ地区にあるイスラエル軍の軍事拠点を訪問し、イスラエル軍は現在の位置から撤退しないと述べました。
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- 公開
- 2026/09/07 2:50

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イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は水曜日、ガザ地区にあるイスラエル軍の軍事拠点を訪問し、イスラエル軍は現在の位置から撤退しないと述べました。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は水曜日、ガザ地区にあるイスラエル軍の軍事拠点を訪問し、イスラエル軍は現在の位置から撤退しないと述べました。
AFP通信によると、イスラエル首相府が発表した声明の中で、ネタニヤフ首相は、いわゆる「イエローライン」付近で、「われわれはこの地域を支配している。われわれは撤退しない。このラインにとどまる」と述べました。
イエローラインは、ハマスが支配する地域と、イスラエル軍が管理する地域の境界を示しています。
ネタニヤフ首相の訪問は、アメリカがガザでの停戦を求め、双方に対して敵対行為を停止し、交渉を再開するよう呼びかけている中で行われました。
アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官や米国務省によると、アメリカが支援する停戦案には国際社会からも支持が寄せられています。
アメリカ政府当局者は、この提案の目的について、民間人の犠牲を減らし、ガザへの人道支援の搬入を円滑にすることだと説明しています。
ネタニヤフ首相の発言は、イスラエル政府が掲げる目標が達成されるまで、ガザでの軍事作戦を継続するというイスラエル側の立場を示しています。
イスラエル政府はこれまで、ガザからの攻撃を防ぐ必要性や安全保障上の懸念を、同地域で軍事的な存在を維持する理由として繰り返し挙げてきました。
一方、ガザ地区を実効支配するハマスは、イスラエル軍の継続的な駐留を拒否しており、恒久的な停戦の前提条件として、イスラエル軍の完全撤退を求めています。
ハマスの報道官も、ガザにおけるイスラエル軍の駐留継続を非難しました。
国連は、報道官のステファン・ドゥジャリク氏を通じて、双方に自制を求めるとともに、合意に向けた交渉を再開するよう呼びかけています。また、戦争による人道的な影響についても懸念を示しています。
エジプト外務省も、双方に対して即時停戦を受け入れるよう求め、国際人道法を順守する必要性を強調しています。
国連および赤十字国際委員会(ICRC)が国際法上の立場として示しているところによると、ガザ地区は占領地域とみなされています。
これは、イスラエルが2005年にガザから恒久的な地上部隊を撤退させた後も、国境、領空、海上へのアクセスなどについて広範な管理を維持しているためです。
ただし、ガザ地区の法的地位については、外交の場で現在も議論が続いています。
ガザ地区の現地状況については、ジャーナリストや国際的な監視団による現地へのアクセスが制限されているため、独立した確認が依然として困難な状況となっています。