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カタール、米国からLNGを購入へ 2054年までの歴史的な長期契約を締結
液化天然ガス(LNG)の世界有数の輸出国であるカタールは、米国から天然ガスを購入する長期契約を締結した。この契約に基づき、カタールの国営エネルギー企業カタール・エナジーは、米国産LNGを年間最大400万トン購入する。
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- 公開
- 2026/10/24 5:52

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液化天然ガス(LNG)の世界有数の輸出国であるカタールは、米国から天然ガスを購入する長期契約を締結した。この契約に基づき、カタールの国営エネルギー企業カタール・エナジーは、米国産LNGを年間最大400万トン購入する。

液化天然ガス(LNG)の世界有数の輸出国であるカタールは、米国から天然ガスを購入する長期契約を締結した。この契約に基づき、カタールの国営エネルギー企業カタール・エナジーは、米国産LNGを年間最大400万トン購入する。供給は2031年に始まり、2054年まで継続する見通しだ。
カタール・エナジーが10月22日に発表した公式声明によると、同社は米国のエネルギー企業シェニエール・エナジーと2件の個別契約を締結した。契約に基づき、米ルイジアナ州のサビーン・パス施設と、テキサス州のコーパス・クリスティ施設からLNGを調達する。
カタールは、アジアや欧州を含む世界各地に天然ガスを供給する主要なLNG輸出国である。今回の契約は、国内需要を満たすだけでなく、国際市場におけるカタール・エナジーのガス取引事業を拡大し、供給源を多様化することも目的としている。
カタールのエネルギー担当国務大臣であり、カタール・エナジーの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるサアド・ビン・シェリダ・アル・カービ氏は、今回の契約について、同社のLNG戦略における重要な節目だと述べた。同氏は、米国産ガスの追加調達によって既存の供給体制が強化され、世界各地の顧客の変化する需要に対応しやすくなるとの見方を示した。
シェニエール・エナジーによると、2件の契約では、サビーン・パスから年間200万トン、コーパス・クリスティから年間200万トンのLNGを供給する。ガス価格は、米国の天然ガス価格指標であるヘンリー・ハブに連動し、これに固定料金が加算される。
同社はまた、サビーン・パスから供給される年間100万トン分については、計画中の拡張プロジェクトに関する最終投資決定が条件となると説明した。