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アルゼンチン大統領、国連を強く批判し「役に立たない組織」と非難
アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領は、国連を「役に立たない」と批判し、同組織が各国やその国民の生活に干渉する官僚的なシステムへと変質したと非難した。
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- 公開
- 2026/09/24 11:13

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アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領は、国連を「役に立たない」と批判し、同組織が各国やその国民の生活に干渉する官僚的なシステムへと変質したと非難した。

アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領は、国連を「役に立たない」と批判し、同組織が各国やその国民の生活に干渉する官僚的なシステムへと変質したと非難した。
国連総会第81会期で演説したミレイ大統領は、国際機関である国連を強く批判した。演説の冒頭で国連が当初掲げていた目的に言及し、紛争の平和的解決、世界的な自由の促進、人間の尊厳の向上は、疑いなく価値ある目標だったと述べた。しかし、国連は次第に当初の理念から離れていったと主張した。
またミレイ大統領は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック中における国連と関連機関の役割にも疑問を呈した。ロックダウン政策について、科学的根拠や国家主権に反するものだったとし、一部の国では公衆衛生を理由に、市民の労働する権利、教育を受ける権利、そして愛する人に最後の別れを告げる権利まで制限されたと述べた。
さらに、パンデミック中に世界各地で実施された措置を「社会統制の世界的な実験」と表現し、非常に強い言葉で批判した上で、こうした政策によって防ぐことができた数百万人の死者が生じたと主張した。
アルゼンチン大統領はまた、国連が世界の平和を維持し、人権を守ることに失敗していると非難した。ミレイ氏によれば、国連は人権侵害やテロリズムの疑いを持たれている国や組織に対して、効果的な措置を講じることができていないという。
さらにミレイ氏は、イスラエルに対する国連の姿勢も批判し、国連がイスラエルに反対する投票を繰り返す一方、同氏が「イスラム過激派によるテロリズム」やアフリカにおけるキリスト教徒への暴力と表現する問題については沈黙していると主張した。
アルゼンチン大統領はまた、フォークランド諸島、サウスジョージア島、サウスサンドウィッチ諸島および周辺海域をめぐる問題を、国連にとっての試金石だと指摘した。そして、国連の決議と実際の行動との間には明確な隔たりがあると述べた。
ミレイ氏は、国際機関には言葉や決議が不足しているわけではなく、本当の問題はその実行と成果にあると述べた。同氏によれば、発した言葉を現実の世界で実効性のあるものにできない組織は、最終的にその権威を失うという。
さらにミレイ氏は、現在の国連の構造を、世界中の人々にどのように生きるべきかを指示しようとする巨大な官僚的システムになぞらえた。
著名な経済学者ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスに言及し、ミレイ氏は、善良な人々は同胞の生活をコントロールしようとは考えないと述べた。