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ドイツ・フランクフルトと周辺地域で謎の爆発相次ぐ
ドイツ中部の都市フランクフルトとその周辺地域で、今週に入り謎の爆発が相次いでいる。警察は、組織犯罪との関連がある可能性も視野に入れて捜査を進めている。
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- 公開
- 2026/09/19 4:43

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ドイツ中部の都市フランクフルトとその周辺地域で、今週に入り謎の爆発が相次いでいる。警察は、組織犯罪との関連がある可能性も視野に入れて捜査を進めている。

ドイツ中部の都市フランクフルトとその周辺地域で、今週に入り謎の爆発が相次いでいる。警察は、組織犯罪との関連がある可能性も視野に入れて捜査を進めている。
木曜日の朝、フランクフルトでは自家製の爆発物2つが数分間隔で爆発した。1つは市東部のカフェに被害を与え、もう1つはドイツ有数の繁華街であるツァイル通りの人気シーシャバーを標的とした。地元メディアによると、2回目の爆発は非常に強力で、道路を挟んだ向かい側にある別のバーや銀行の事務所にも被害が及んだ。爆発音で目を覚ました住民の1人は、現場の状況を「戦争のようだった」と表現した。
爆発後、警察は17歳のオランダ国籍の少年を逮捕した。容疑者について、それ以上の詳しい情報は公表されていない。
今回の爆発は、フランクフルト地域で相次いでいる同様の事件の最新のものとなる。日曜日から月曜日にかけての24時間以内にも3件の爆発が発生し、フランクフルトと近郊のオッフェンバッハで、カフェ、バー、キオスクが標的となった。これまでのところ、けが人は報告されていない。
警察によると、事件の1つを受けて15歳のオランダ国籍の少年が逮捕された。ヘッセン州刑事警察局は、同様の事件が現在、10件以上捜査対象となっていると明らかにした。
当局は、これらの事件の一部が、いわゆる「Violence as a Service(暴力のサービス化)」と呼ばれる犯罪形態に関連している可能性があるとみている。これは、犯罪組織が第三者に暴力行為を外部委託するもので、オンラインやソーシャルメディアを通じて若い実行犯を勧誘するケースも多い。
フランクフルト警察は以前から、この手法について、組織犯罪の新たな形態の一つだと指摘している。そこでは、海外から勧誘されたケースを含め、未成年者が暴力行為を実行するために犯罪組織から雇われることがあるという。
ヘッセン州警察は、この傾向について、深刻な組織犯罪に新たな側面をもたらすものであり、公共の安全に「重大な」脅威を及ぼしていると警告している。
今回の爆発は、ドイツのアレクサンダー・ドブリント内相がドイツ国内の組織犯罪に関する報告書を公表した時期に発生した。ドブリント内相は組織犯罪について「増大する脅威」と表現し、犯罪グループがより専門化し、残忍かつ冷酷になっていると述べ、犯罪ネットワークへの対策を強化する考えを示した。
ドイツ内務省によると、昨年、組織犯罪に関する捜査は約700件開始され、約8,000人の容疑者が捜査対象となった。これは過去5年間で最多の数字となっている。