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ロシアと中国、安保理でイラン制裁に関する米国の決議案を拒否
ロシアと中国は、イラン制裁の監視メカニズムの延長に関する米国の決議案を国連安全保障理事会で拒否権を行使して否決した。
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- 公開
- 2026/09/19 2:55

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ロシアと中国は、イラン制裁の監視メカニズムの延長に関する米国の決議案を国連安全保障理事会で拒否権を行使して否決した。

ロシアと中国は、イラン制裁の監視メカニズムの延長に関する米国の決議案を国連安全保障理事会で拒否権を行使して否決した。
ロシアと中国は、いわゆる「スナップバック・メカニズム」はすでに効力を失っていると主張した。これは、包括的共同行動計画(JCPOA)および国連安全保障理事会決議2231の期限が昨年末に切れたためだとしている。
国連安全保障理事会の報告によると、同理事会の常任理事国である両国は、8月下旬に決議案の文面が提示された時点ですでに反対の立場を示していた。
両国は、イランに対する国際制裁を再発動するためのいわゆる「スナップバック・メカニズム」について、強い懸念と反対を表明していた。
このメカニズムは、2015年のイラン核合意、正式には「包括的共同行動計画(JCPOA)」に基づいて設けられたものだ。合意のいずれかの当事国が、イランが合意の条項の一つに違反していると判断した場合、制裁を復活させる手続きを発動できる仕組みとなっている。
一方、イラン議会のモハンマド・バーゲル・ガリバフ議長は、イランに対する米国の制裁に関する決議案を中国とロシアが拒否したことを歓迎した。
海外メディアによると、ガリバフ議長は、中国とロシアによる拒否権行使について、国連安全保障理事会の政治的利用を退け、法の支配を改めて確認するものだと述べた。
報道によると、同議長は、一方が力と圧力を使って他方から譲歩を引き出す一極体制の時代は、すでに終わりを迎えたと述べた。
イラン議会議長は、多国間主義を守る必要性を強調し、一方的な行動は誰の利益にもならないと指摘した。
米国がイランに対して再び制裁を科している一方、これに関連して国連に提出された決議案を中国とロシアが拒否したことになる。
今回の決議案には、違反行為を監視し、15か国で構成される安全保障理事会に報告するとともに、さらなる措置を勧告する任務を担う独立専門家パネルの再設置が盛り込まれていた。