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米国副大統領による軍司令官らとの直接連絡
ニューヨーク・タイムズ紙は、米国のJ・D・ヴァンス副大統領がここ数か月、異例の措置として、世界各地に展開する複数の米軍の高官と直接連絡を取り、イランとの戦争について、そしてこの紛争が今後も続く可能性について、率直で忖度のない評価を示すよう求めていたと報じました。
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- 公開
- 2026/09/12 1:54

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ニューヨーク・タイムズ紙は、米国のJ・D・ヴァンス副大統領がここ数か月、異例の措置として、世界各地に展開する複数の米軍の高官と直接連絡を取り、イランとの戦争について、そしてこの紛争が今後も続く可能性について、率直で忖度のない評価を示すよう求めていたと報じました。

ニューヨーク・タイムズ紙は、米国のJ・D・ヴァンス副大統領がここ数か月、異例の措置として、世界各地に展開する複数の米軍の高官と直接連絡を取り、イランとの戦争について、そしてこの紛争が今後も続く可能性について、率直で忖度のない評価を示すよう求めていたと報じました。
報道によると、ヴァンス氏は、政府の公式報告や、ホワイトハウスを取り巻く追従的な雰囲気とは異なる評価を求めていました。そして司令官らに対し、政治的な配慮を抜きにして、米国が軍事作戦を継続する能力、米軍にかかっている負担の程度、そして戦争で設定された目標を達成できる可能性について率直に話すよう求めました。
この会談について知る関係者はニューヨーク・タイムズ紙に対し、こうした評価の一部が、イランとの戦争における米国の全体的な戦略と、その成功の見通しについて、ヴァンス氏に深刻な懸念を抱かせたと語りました。
この報道は、ドナルド・トランプ氏がここ数日、これまでと同様の強気な発言を繰り返し、11月の中間選挙後には戦争が終わると主張しているさなかに出てきました。トランプ氏によれば、「イラン人はもはや抵抗に耐えられない」ということです。
また、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は昨日、現実はトランプ氏の主張とは正反対だと報じました。同紙によると、ホワイトハウスの高官やトランプ氏の側近らは、イラン側が激しい抵抗を続けており、戦争はトランプ氏の任期が終わる2029年まで続く可能性があると同氏に伝えているということです。
同紙は、複数の事情に詳しい米政府関係者の話として、「J・D・ヴァンス氏、マルコ・ルビオ氏ら政府高官はホワイトハウスでトランプ氏と非公開の協議を行い、テヘランは制裁や封鎖、軍事攻撃に耐えられる可能性があり、戦争は2029年まで続く可能性さえあると警告した」と報じました。
ニューヨーク・タイムズ紙のこの報道は、これに先立ち、地域の米軍高官の間で、迎撃ミサイルや防空用弾薬の深刻な不足に対する懸念が高まっていると報じられていたことを受けたものです。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、一部の評価では、西アジアにおける米軍の最高位の司令官であるブラッド・クーパー氏は、空爆作戦がその効果を大きく失う段階に達しており、空爆によってなお達成できる重要な目標の数も限られてきたと判断していたということです。
同紙はさらに、戦争が始まる前から米国の長期的な軍事介入に批判的だったヴァンス氏が、ここ数週間、軍事的手段と外交的手段を同時に活用する必要性を繰り返し強調していると報じました。
またヴァンス氏は、ホルムズ海峡をめぐる緊張が長期化する可能性についても警告しており、船舶への限定的な攻撃であっても、一部の軍司令官や海運会社が米国が提案している航路の利用をためらう可能性があると指摘していました。
この報道はさらに、ヴァンス氏が軍司令官らと直接行ったやり取りの重要性について、これらの会話が、イランとの戦争における米国の迅速な勝利という主張とは異なる見方を示している点にあるとしています。
この別の評価によれば、イランの軍事能力が弱体化している一方で、ワシントン側の弾薬備蓄、防空能力、部隊の展開、そして長期戦を継続する能力もまた、深刻な制約を受ける状況になっているということです。