プーチン大統領「世界はイラン国民の勇気と不屈の精神に驚いている」
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、イラン国民の勇気、勇敢さ、そして不屈の精神が世界を驚かせており、国際社会がこの状況を注視していると述べた。
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- 公開
- 2026/10/03 8:52

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、イラン国民の勇気、勇敢さ、そして不屈の精神が世界を驚かせており、国際社会がこの状況を注視していると述べた。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、イラン国民の勇気、勇敢さ、そして不屈の精神が世界を驚かせており、国際社会がこの状況を注視していると述べた。
モスクワで開かれたロシア問題に関する国際専門家のフォーラム「ヴァルダイ・ディスカッション・クラブ」で演説したプーチン大統領は、米国による攻撃を前にしたイラン国民の勇気を称賛し、テヘランへの全面的な連帯を表明した。また、西側諸国による制裁が解除されるまで、ロシアは世界市場にディーゼル燃料を供給しないと表明した。
ロシア大統領は、ウクライナによるロシアの石油精製施設への攻撃によって、ロシアは国内総生産(GDP)の1%に相当する損失を被ったと警告した。また、大国の傲慢さと過度の自信が現在の世界的な緊張の高まりを招いている主な要因の一つだと述べ、こうした状況が世界をいつでも大規模な惨事の瀬戸際に追い込む可能性があると指摘した。
演説の中でプーチン大統領は、大国が地球上の生命を消滅させる可能性のある危険な兵器を保有していると主張し、大量破壊兵器が使用される可能性を完全に排除することはできないとの見解を示した。そして、国際社会はこの重大な脅威を考慮し、破滅的な事態を防ぐために取り組まなければならないと強調した。
プーチン大統領はまた、カリーニングラードが脅威にさらされた場合、ロシアは保有するあらゆる種類の兵器の使用を検討すると警告した。
一方、プーチン大統領は、ロシアにはいかなる国を攻撃する意図もないと述べる一方、NATOがロシアを直接攻撃した場合、モスクワは保有するすべての兵器を使用すると警告した。
ヴァルダイ・ディスカッション・クラブの会合でプーチン大統領は、特にカリーニングラードをめぐる状況において、ロシア連邦が直接攻撃を受けた場合、ロシアが保有するすべての兵器を使用するかどうかという問題が生じると述べた。どの兵器を使用するかについては、その時点で決定すると説明した。
プーチン大統領は、ロシアには世界の他の国には例のない兵器が存在すると主張した。
また、ロシアの軍事的能力は、欧州の2つの核保有国であるフランスと英国に対して優位性をもたらしていると述べた。さらに、ロシア外務省がNATOに宛てた書簡にも言及し、カリーニングラードを孤立させようとする動きがあれば、ロシアは核兵器を使用する用意があると警告していたと説明した。プーチン大統領は、この外務省の書簡について、脅迫ではなく、ロシアを威嚇しようとする動きへの対応だと述べた。
カリーニングラードは、ポーランドとリトアニアの間に位置するバルト海沿岸のロシアの飛び地で、ロシア本土から地理的に隔てられている。第二次世界大戦前、カリーニングラードはドイツ領で、ケーニヒスベルクとして知られていた。戦後、ソ連の一部となった。
カリーニングラードにはロシアの重要な軍事基地、ミサイルシステム、海軍施設が置かれており、ロシアとNATOの緊張が続く中で特に重要な地域となっている。