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インドで有権者1億3,000万人の名前が選挙人名簿から削除
インドで、物議を醸している選挙人名簿の改訂作業に反対する若者たちの運動が、土曜日に首都ニューデリーで大規模な抗議デモを実施すると発表しました。
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- 公開
- 2026/10/10 21:26

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インドで、物議を醸している選挙人名簿の改訂作業に反対する若者たちの運動が、土曜日に首都ニューデリーで大規模な抗議デモを実施すると発表しました。

インドで、物議を醸している選挙人名簿の改訂作業に反対する若者たちの運動が、土曜日に首都ニューデリーで大規模な抗議デモを実施すると発表しました。
ロイター通信によると、コックローチ・ジャナタ党(CJP)の創設者アビジート・ディプケ氏は、複数の州で警察が支持者数千人を拘束していると主張しています。抗議活動の主な要求は、インド選挙管理委員会のギャネーシュ・クマール委員長の辞任です。批判派は、選挙人名簿から大規模な削除が行われており、その結果、与党インド人民党(BJP)が選挙で有利になる可能性があると非難しています。
アビジート・ディプケ氏は金曜日、ソーシャルメディア「X」に投稿した声明で、土曜日にニューデリーに到着し、いかなる状況でもジャンタル・マンタルに向けて行進すると述べました。ジャンタル・マンタルは、首都ニューデリーで抗議活動が認められている場所です。
インドのナレンドラ・モディ首相に向けて、ディプケ氏は、インドの若者たちはもはや首相を恐れていないと述べました。また、支持者が逮捕されているにもかかわらず、抗議活動は予定どおり実施すると強調しました。
インドの選挙人名簿改訂をめぐる論争は、全国で約1億3,000万人の有権者の名前が選挙人名簿から削除されたとの情報が明らかになったことで、さらに深刻化しました。若者の運動、野党各党、そして各党の学生組織は、選挙管理委員会の措置に異議を唱え、ギャネーシュ・クマール委員長の辞任を求めています。
世界最大の民主主義国家とされるインドでは、2024年の総選挙で少なくとも9億6,000万人が投票資格を有していました。選挙人名簿の確認作業は、州議会選挙を前に、昨年、東部ビハール州で始まりました。その後、対象地域はインドの大半の州へと拡大しています。
政府批判派や野党各党は、約20年ぶりとなる今回の大規模な見直しによって、数百万人の市民が選挙権を奪われ、BJPが選挙で有利になる可能性があると主張しています。彼らは改訂作業の中止と、従来の選挙人名簿の復活を求めています。
一方、選挙管理委員会は、問題となっている数字は暫定的な草案の段階で確認対象として印が付けられた有権者登録情報に関するものであり、見直し作業はまだ完了していないと説明しています。また、誤って名前を削除された人は、再登録を申請できるとしています。
ニューデリー警察は、コックローチ・ジャナタ党に対し、土曜日の抗議デモを実施する許可を出していないと発表しました。警察は、デモ参加者が規則に違反した場合、法的措置を取る可能性があると警告しています。
ロイター通信によると、同通信が確認した公式文書には、首都の治安を確保するため、数千人規模の警察官と準軍事部隊が配備されることが記されています。この配備には、インドが実効支配するカシミールなど、治安上の重要地域から移送される部隊も含まれるとされています。
この運動の関係者は、土曜日のデモに参加するため各州から移動している活動家数千人を、警察が拘束していると主張しています。ただし、ロイター通信は、こうした主張やソーシャルメディア上で拡散された動画について、現時点で独自に確認できていないとしています。
ラーフル・ガンディー氏が率いるインドの野党・国民会議派は、モディ首相とBJPに反対する十数以上の政党による連合の会合を開催する方針を発表しました。
野党連合の指導者らは、金曜日の夕方にドラウパディー・ムルム大統領とも会談する予定です。インドでは、大統領職は主として憲法上の役割と儀礼的な職務を担っています。
一方、抗議デモに備え、ニューデリーに向かう一部の長距離列車が土曜日の運行を取りやめました。
ロイター通信が確認した文書によると、当局者は、群衆が制御不能になる可能性への懸念から、警察が地下鉄の運行本数を減らすことや、一部の駅で出入口を閉鎖することも要請したと説明しています。
選挙人名簿の改訂をめぐり、政府、選挙管理委員会、野党各党、若者の運動の間で対立が深まるなか、土曜日の抗議デモは極めて重要な意味を持つことになっています。