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習近平主席、さらに5年間の続投の可能性
中国の首都・北京で、中国共産党の幹部による重要会議が始まりました。
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- 公開
- 2026/10/27 19:16

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中国の首都・北京で、中国共産党の幹部による重要会議が始まりました。

中国の首都・北京で、中国共産党の幹部による重要会議が始まりました。会議の目的は、党内の規律を一段と強化し、幹部らが中央指導部の指示を確実に実行するよう徹底することです。また、この会議は来年予定されている指導部の交代に向けた地ならしでもあり、習近平国家主席がさらに5年間、権力を維持するとの見方が広がっています。
習近平氏は、4日間にわたる中国共産党中央委員会の会議で、「党内の自己点検と規律の厳格な執行」を主題とする文書案について説明しました。中国国営通信の新華社によると、この文書案は、統治能力の向上、自己満足や職務怠慢の回避、汚職対策など、党が直面する課題を取り上げています。汚職撲滅は、習近平氏が主要政策の一つとして取り組んできた課題です。
新華社は論評の中で、党中央委員会が決定した重要な方針や計画は、単なる口頭での表明にとどまってはならないと指摘しました。さらに、「制度や規則を改善し、弱点を是正し、保障措置を強化するとともに、規則が効果的に執行されるよう徹底することが不可欠だ」と強調しました。
党中央委員会の会議は月曜日から木曜日まで開催されます。現在の党中央委員会は2022年に発足しており、今回が5回目の全体会議に当たります。中国政治では、こうした会議は「五中全会(第5回中央委員会全体会議)」と呼ばれます。
アナリストらによると、今回の会議は、2027年に予定される指導部交代を前にした最後の大規模な会合となる可能性があります。習近平氏は党の最高指導部で4期目を確保し、さらに5年間、権力の座にとどまると広く予想されています。
ロンドン大学キングス・カレッジのラウ中国研究所所長、ケリー・ブラウン氏は、今回の会議を通じて、習近平氏が強固に権力を掌握し、今後も指導者としての役割を継続できる人物であることが示されるだろうと述べました。
ブラウン氏によると、会議では習近平氏個人のイメージと指導力に重点が置かれる可能性が高く、健康状態や今後も最高指導者の地位にとどまる能力をめぐるうわさや疑念を払拭する狙いがあるとみられます。