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ガディ・アイゼンコット氏、挙国一致政権の樹立を目指す トランプ大統領との協力にも意欲
イスラエルの野党指導者で元軍参謀総長のガディ・アイゼンコット氏は、イスラエル国民は変革と現政権に代わる新政権の樹立を選択したと述べた。
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- 公開
- 2026/11/05 21:21

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イスラエルの野党指導者で元軍参謀総長のガディ・アイゼンコット氏は、イスラエル国民は変革と現政権に代わる新政権の樹立を選択したと述べた。

イスラエルの野党指導者で元軍参謀総長のガディ・アイゼンコット氏は、イスラエル国民は変革と現政権に代わる新政権の樹立を選択したと述べた。同氏は、イスラエルの民主主義は強固で活力に満ちていると強調し、できるだけ早期に国家緊急挙国一致政権を樹立するため取り組んでいると明らかにした。また、米国のドナルド・トランプ大統領と協力する意向も示した。
先の議会選挙を受け、アイゼンコット氏はベンヤミン・ネタニヤフ首相の政権に代わる新政権の樹立を目指す野党連合の首相候補となっている。ナフタリ・ベネット氏、ヤイル・ラピド氏、アビグドール・リーベルマン氏、ヤイル・ゴラン氏ら野党指導者も同氏の立候補を支持している。
イスラエルの議会クネセト(定数120)で政権を樹立するには、61議席以上の支持が必要となる。今回の選挙では、いずれの勢力も単独で過半数を獲得できなかった。ネタニヤフ首相率いる陣営は53議席、野党連合は48議席、アラブ系政党は19議席を獲得した。野党連合は政権樹立に必要な過半数を確保するため、アラブ系政党の支持獲得に向けて積極的に動いている。
アイゼンコット氏はX(旧ツイッター)への投稿で、自身の目標は、すべてのイスラエル国民の利益を代表する新たな指導体制を実現することだと述べた。また、連立パートナーと協力し、ユダヤ人国家であると同時に民主主義国家としての性格を維持し、自由主義的な価値観とすべての国民の平等を尊重する、より強いイスラエルを築く考えを示した。
さらに、イスラエルと米国の関係について、単なる両国政府間の同盟ではなく、共通の民主主義的価値観と相互信頼に基づく、両国民の世代を超えたパートナーシップだと指摘した。
アイゼンコット氏は、米イスラエル関係をさらに強化し、深化させるとともに、米国の民主党と共和党の双方から長年にわたって寄せられてきた支持を維持するために努力すると表明した。
また、トランプ大統領および同政権との緊密かつ建設的な協力に意欲を示し、両国は共通の安全保障上の利益を推進し、地域の安定を強化するとともに、中東の人々に繁栄に向けた新たな機会をもたらすために協力できると述べた。
さらに、中東の紛争を終結させ、機会と相互協力に基づく地域を築くことへの決意も表明した。
アイゼンコット氏は、「これこそ私が信じるイスラエルであり、私たちが築くことを決意している未来だ」と述べた。
なお、アイゼンコット氏は2015年から2019年まで、イスラエル国防軍(IDF)の参謀総長を務めた。軍を退役した後、政界に進出した。2023年10月7日のハマスによる攻撃後、ネタニヤフ政権に加わったが、2024年6月にベニー・ガンツ氏とともに政権を離脱した。2025年には、自身の政党「ヤシャル(Yashar)」を設立した。