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インド:最高選挙管理委員長への抗議デモ、2,000人以上を拘束
インド当局は、ギャネシュ・クマール最高選挙管理委員長の辞任を求める抗議デモを阻止するため、ニューデリーで厳重な警備態勢を敷き、2,000人以上を拘束した。
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- 公開
- 2026/10/12 2:38

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インド当局は、ギャネシュ・クマール最高選挙管理委員長の辞任を求める抗議デモを阻止するため、ニューデリーで厳重な警備態勢を敷き、2,000人以上を拘束した。

インド当局は、ギャネシュ・クマール最高選挙管理委員長の辞任を求める抗議デモを阻止するため、ニューデリーで厳重な警備態勢を敷き、2,000人以上を拘束した。拘束された人々には、コックローチ・ジャンタ党の創設者アビジート・ディプケ氏と、同党の幹部2人も含まれている。
ロイター通信によると、土曜日、首都では多数の警察官と準軍事部隊が配備された。中央ビジネス地区では携帯電話のインターネット通信サービスが停止され、複数の地下鉄駅や市場も閉鎖された。
抗議デモは、最高選挙管理委員長の辞任を求める「コックローチ運動」によって組織された。批判者らは、有権者名簿の変更がナレンドラ・モディ首相率いるインド人民党(BJP)に有利になるよう行われたと主張している。
当局はデモ開始前に、デリー中心部のジャンタル・マンタル地区を封鎖した。インド内務省の当局者は、匿名を条件にロイター通信に対し、デリーで2,000人以上が拘束されたと明らかにした。一方、地元メディアは、ムンバイでも約400人の抗議参加者が拘束されたと報じた。警察は、これらの措置について直ちにコメントしなかった。
コックローチ・ジャンタ党によると、創設者のアビジート・ディプケ氏と幹部のサウラヴ・ダス氏、アシュトシュ・ランカ氏の3人は、ムンバイ発ニューデリー行きの航空便から降りた直後に拘束された。同運動は指導者らの逮捕を非難し、釈放を要求するとともに、抗議活動を継続する意向を表明した。
国連人権高等弁務官事務所は、デモの前後に行われた大規模な拘束について懸念を示した。報道官のタミーン・アル・ハイタン氏はインド当局に対し、平和的に集会を開く権利を尊重するとともに、抗議参加者の懸念に対処するため、実質的な対話を行うよう求めた。
今回の抗議は、野党各党が有権者名簿からの登録削除について疑問を呈するなかで発生した。『インディアン・エクスプレス』の報道によると、選挙人名簿の改訂に伴い、約1億3,000万件の登録情報が削除された。このうち、約6,300万人は他の地域へ転居したとされ、約3,000万人は所在を確認できず、約2,800万人は死亡したと記録されていた。
インド選挙管理委員会とBJPは、不正行為があったとの疑惑を否定している。選挙管理委員会は、名簿の改訂によって登録を削除された有資格の有権者は、再登録できるとしている。一方、野党側は、有権者名簿の変更が直近の州議会選挙の結果に影響を及ぼしたと主張している。