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イランのペゼシュキアン大統領、プーチン大統領と会談 カタールも戦争終結に向け新たな取り組み
イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談で、中東諸国は米国の介入なしに地域が抱える問題を解決する十分な能力を備えていると強調した。
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- 公開
- 2026/10/28 19:15

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イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談で、中東諸国は米国の介入なしに地域が抱える問題を解決する十分な能力を備えていると強調した。

イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談で、中東諸国は米国の介入なしに地域が抱える問題を解決する十分な能力を備えていると強調した。
ペゼシュキアン大統領は、モスクワで開催されたガス輸出国フォーラム(GECF)の会合に出席した後、イラン国営通信IRNAのインタビューに応じ、会合ではエネルギーや天然ガスの分野について詳細な協議が行われ、重要な合意が成立したと明らかにした。訪問中、同大統領はプーチン大統領のほか、カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ首長とも個別に会談した。
プーチン大統領との会談で、ペゼシュキアン大統領は「米国に依存することなく、地域が抱えるすべての問題を解決できると確信している。米国の行動は、多国間関係を拡大し、米国の一方的な制裁の対象となっている国々との協力を強化する機会を私たちに与えている」と述べた。
さらに、科学、産業、文化、安全保障、軍事分野における二国間協力を拡大するため、両国には強い政治的意志があると付け加えた。
一方、プーチン大統領は会談で、地域の現状や戦争についてペゼシュキアン大統領と詳細に協議したと述べた。
プーチン大統領は「地域情勢について1対1の会談を行った。この状況は間違いなく懸念すべきものだ。事態が前向きな方向へ進展することを期待している」と語った。
一方、イラン外務省のエスマイル・バガイ報道官は、イランと米国がイスラマバードで交わした覚書をめぐるドナルド・トランプ米大統領の最近の発言を強く批判した。バガイ報道官は、トランプ大統領の姿勢は、米国が「外交を侮辱的に扱っている」ことを示していると述べた。
バガイ報道官は、ソーシャルメディア「X」への投稿で、トランプ大統領が合意を当初から信頼しておらず、時間の無駄だったと認めたことは、米国の外交上の約束が「空虚なものであること」を露呈させたと指摘した。
また、米国は約束を繰り返し反故にしていると非難し、国際的な義務が米国の利益に反する場合、ワシントンはそれらを拒否すると主張した。
さらに、米国に責任を追及できていないとして欧州諸国も批判し、「破棄された合意に正当な理由を与えることはできず、国際法を都合よく選択的に適用することも許されない。いかなる政治的プロパガンダも、ワシントンを責任追及から免れさせることはできない」と述べた。
一方、米国とイスラエルによるイランとの戦争を終結させるため、外交努力が加速している。カタールの仲介者は、紛争終結に向けて受け入れ可能な道筋を見いだすことを目的とした新たな合意案の草案を、イラン側に提示した。
交渉に詳しい関係者によると、イランに提示された提案は現在検討中で、テヘランは今週末までに回答する見通しだ。ロイター通信は、カタールの仲介者が日曜日にイラン側へ新たな提案を提示したと報じた。ただし、合意案の具体的な条件や主要な条項は、現時点で公表されていない。
この関係者はまた、日曜日にテヘランで会合が開かれる前、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が今週中にイランへの攻撃再開を命じる可能性についても懸念が示されていたと述べた。
カタールによる今回の新たな取り組みは、戦争の停止と地域の緊張緩和に向けた外交交渉が続く中で行われた。現在、焦点はイラン側の回答に移っているが、テヘランが提案された合意案を受け入れるのか、それとも条件の修正を求めるのかは、依然として明らかになっていない。